ハラスメント：空っぽのココロ

ハラスメント

コンプライアンス研修

皆さんの会社ではハラスメント

をふくめて、

各種コンプライアンス研修が

おこなわれたりしますか？

私の会社では少なくとも

月に2回は実施されています。

内容としてハラスメントの

パートもあります。

「相手に対して不快な状況や

引き起こす言動」であり、

故意か否かは関係なく・・・

がよく使われる説明でしょうか。

一生忘れることのないであろう言動

移動が難しい

正月休みはご自身の実家や

パートナーの実家へ行く機会

がある方もいるでしょう。

残念ながら私は病気により

少し長い距離の移動が

難しい場面があります。

ただ、なぜ移動が難しいかを

説明するのは日々、

生活をしている家族ですら

なかなか伝えることは難しいです。

お医者さんにも相談しましたが、

症状がヒトそれぞれなので

との説明しかありません。

義理の親への挨拶

そのような状況で

義理の親に挨拶にいくことが

できないことを

直接、説明することは

これまでタイミング的に難しく

今回、電話で説明することにしました。

その際にでてきたコトバについて

この記事ではお話します。

コトバ

私が病気になって

少し病状が落ち着いたころ

私自身が自分の病状を

なんとなくわかりはじめたころ、

パートナーから義理の親には

病気にかかったことを

話してもらっていました。

今回、半年程度が経ち、

自分でもある程度

自分のカラダを理解できるように

なってきたので

移動するのが難しく

正月に顔を出すことが

できないことを

ちゃんと自分のコトバで

説明するべき

との話しになりました。

そこでTV電話を利用して

義理の親に

今の体調について、病気について

話すことにしました。

一通り私から説明しましたが、

そのあと出てきたのは

「今は大丈夫なの？」や

「困ったことがあれば言いなさい」

ではありませんでした。

パートナーからの日々の言動から

期待はしていませんでしたが、

１つ目以外、私の生きてきた環境からは

想像できないコメントでした。

１．個人病院にいっており、

　専門家かもしれないが、

　所詮町医者なのだから

　総合病院にいくべきた。

　町医者のいうことを信じて

　総合病院にいかないことは、

　人間として考え方や生き方

　そのものがおかしい。

　→私は25年前と10年ほど前に

　大病を患いました。

　それらの際に（偶然だとは思いたいですが）

　上司に話をしたその次の期に

　人事異動で部署・部門が変わった経験が

　2回あります。

　今はマイナ保険証がありますし、

　それこそ表向きにはコンプライアンスの

　考え方があります。

　でもこれまでの経験から、

　上司に話したり

　総合病院にかかることは

　次男の入試が終わってからにしようと

　2度の部署・部門異動の経験から

　考えていました。

　ただ上述のように生き方や、

　人間として考えられない

　と人生そのものを全否定されると

　何かをいう気も

　なくなっていまいます。

２．太りすぎでみにくい。痩せろ。

　→移動が難しく挨拶に伺えない

　　ことの話をしているのですが、

　　どうしてこのような話になるのか。

　　よほど私のことが嫌いなのでしょうね。

３．整理整頓ができていない。

　　きちんと掃除して整理整頓しろ。

　→たしかに私の部屋（4.5畳）は汚いです。

　　ただこれも移動が難しく

　　挨拶に伺えないこととは

　　関係がないように思います。

　　エアコンもありませんし、

　　物置のようなものです。

　　半分は子どもの幼稚園の帽子や

　　絵などの思い出の品々。

　　そして誕生日に描いてくれた絵など。

　　もう半分は会社のもので捨てることが

　　簡単ではないものです。

　　ここまで言われましたので、

　　会社に置く・管理してもらう、

　　など、明日以降に会社に話して

　　適切な対応を取ろうと思います。

これからの生き方

上述のいただいた３つのコトバは

この10年以上の日々のまとめですね。

重いです。

これが私の年初です。

今年、私は四捨五入で60になります。

ココロがなにも感じなくなっている

自分もよくないですし、

もう少し感情がわく自分を

取り戻す1年にしていきたいです。