子育ての変化-次男-中学受験の失敗

いじめ(内的)
小学校の頃の受験勉強中は17時前後の数時間
テレビの声も聞こえない大きさで、
隣の家の敷地内で8~10人が
週に2~3回集まって
通信ゲームをしたり、
昔で言う鬼ごっこをしたりと
わざと勉強しにくい環境をつくっていました。
中学に行くようになると(おそらく)受験に
失敗したことを煽るように
学校外では小学校の時と同じくらい
仲間をひきつれて隣の敷地で大騒ぎ。
学校内では、学校ではいい顔をし、
裏では性悪な、でも先生受けの良い
見た目が良い男子に煽られつづけてきたようです。
時には結局お互いに手を出したようで、
あくまで次男が悪者のように
家まで教頭がくることもありました。
いじめ(外的)
こちらは親の目にも映るのでわかりますが
自転車の前のカゴが明らかにハンドル側の
上部分が切られていたり、
ブレーキが緩んでいたり。
どれもその現場にいないので証拠は
ないのですが、これまでになかった
現象がおこるようになります。
「陰湿」
中学校に対するイメージが次男にとって
今では大きく変わっていると思います。
次男としては長男や長女の学校しか
しらないので、あまりの違いに
内心とても苦しんでいることでしょう。
親のかかわり
もうかかわれないですよ、
小学生の時のようには。
いじめる方も知恵をつけてきています。
学校の方も、なにかあれば警察に。
おそらく先生も少しでも対応を
誤るとすぐにSNSのネタになり
自身の立場が危うくなるのでしょう。
次男の場合もなにかあると
例えば教頭が家まで来た時には
数分の間にどこまでの広がりが
あるのかわからないグループLINEで
教頭が家までやってきた話が
次男が知らないヒトたちまで情報が回ります。
次の日に次男が学校に行くと
普段口を聞かない違うクラスの子から
「聞いたよぁ~」とか、
前を通り過ぎるときにコソコソ
(わざとわかるように)いわれたようです。
親にできること
いろんな家庭でそれぞれのこたえが
あるのだと思います。
我が家では同じく剣道に青春を
燃やしている長男からまず手加減ない
アドバイスが飛んできます。
長女からは、また違った視点で
自分はできてもいないのに、
反論できない正論でアドバイスを
言います。
親は少し長く生きてきた経験の中から
言えることを少し付け加えるだけで
済んでいます。
やはり同じ子どもである長男や長女の
コトバが次男のココロにより届くようです。
さっき書きましたが教頭と
もう1人の先生が家に来たときには
私は腹がたつヒトです。
また先生が言っていることを聞くと
どう聞いても次男が悪者になっている。
親にできることもなにも、オトナである
私自身が感情のコントロールができていない。
👉愚痴は夜になってココに言いました。
あくまで私がキレないためですが。
ここから今も続いている
次男の葛藤・日々の過ごし方に
一定の距離感をもってかかわることになります。
では、続きは次回に。