高校野球 地方大会
初観戦（次男、次女）
このところ梅雨らしい梅雨がなくなり
日本に四季がなくなっているような
気がしています。
でも四季を感じるものは変わらずに
ありますね。
「高校野球」
これも夏のはじまりを教えてくれる
１つですね。
なんの予定もしていなかったのですが、
偶然に高校野球の予選をみる機会
が最近ありました。
その時は次男と次女と一緒だったのですが、
2人にとっては球場での野球初観戦となります。
次男がどうしても観たいと言い出し、
なぜか出入り自由な球場（夕方近かったから？）
だったので、５分だけと言いながら
階段を上がった最後部の立ち見
の場所で試合を見始めました。
地方予選のおかげで選手も応援団の方々も
近くに感じることができます。
やはりライブの臨場感はテレビとは違いますね。
ものの数分も立たないうちに
立ち見では物足りなかったのでしょう。
次男は目線で訴えそのまま階段を
降りていき客席に座りました。
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臨場感を生み出す「音」
試合は中盤に入ろうとしていましたが、
少し一方的な展開でした。
プロの試合だと 1:0 とか野球を好きな方が
観ると楽しめる試合が多いと思います。
観た試合ではランナーが結構でて、
ヒットもよくでる試合でしたので、
小学生２人にとってはわかりやすかった
のだと思います。
そこに聞き覚えのある応援曲、
気持ちがこもった歌に、楽器からの音、
ヒットを打った時にバットからでる音、
打った瞬間にわぁっと盛り上がる歓声、
それら１つ１つに想いがこもっており、
ウチの子どもたちはほんの十数分で
ファンになったようです。
球場をあとにして歩いている時も
野球を観にいこうと言って
しつこかった。
次女も飽きずに観ていたのですから
さすが高校野球ですね。
負けたのに土は持って帰らないの？
と次男らしい質問をしてきます。
それは甲子園球場に行けて、野球ができて
試合に負けたときに持って帰るヒトも
いるんだよ、と言うと、数秒して
じゃあ、甲子園に行こうよ(笑)。
一生懸命な姿は子供のココロを
動かすのですね。
この数日後にとても興味深い
出来事が起こります。
親としては長男も同じ高校生。
野球に剣道と競技は異なりますが
スポーツはイイなぁー、と
思った出来事でした。
