全国大会の壁は・・(長女)

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努力と意地

以前、長女から地区大会の
代表になったとの突然の話に
半信半疑というか、
何をいっているのか理解に
時間がかかったことがあります。
要は、親としてはしっかり受け止めて
あげなくちゃいけないのは
わかっているけど、
何がおこっているのかが
あまり理解できていませんでした。

ただ、栄誉ある盾をみると
長女の努力と才能には一定の評価
をさすがにせざるを得ません。

疑ってゴメンね。よくがんばったね。
(長女には伝えていませんが・・)

実際に今回も積極的に盾と賞状を
見せてくれたわけではないように
思います。
恥ずかしさもあるのでしょうが、
前回、かなりからかったので
嫌気が指していたのかも
しれないです
(例 全国で6人くらいしか
受けてないんじゃないの?、とか)

でも思いおこしてみると
ずっとコピー用紙になにやら隠れて
文章を書いていたのは覚えています。
後で聞くと全国大会用の原稿だった
とのことで、理解を得られない家族
は気にせず自分なりにベストを尽くして
いたのだと思います。

【コールシェア】
「スキルや資格がなくても自由な働き方ができる
在宅ワーク」
「6人に1人が月収10万円を超える」
例)フルタイムで働く方:1日6h × 月20日勤務=34万
隙間時間で勤務する主婦の方:1日4時間 × 14日勤務=8〜9万

学校でのサポート

放送部の顧問の先生が
コンテストに明るい方だそうで、
長女の夢(アナウンサー)についても
真摯に向き合ってくださっている
ようです。
感謝!です。

話を聞くと、発声、発音、表現力、
もちろん作文した文章の
内容の構成などを
ご指導いただいていたようです。
全国大会に向けては
2つの原稿から1つを先生に
選んでいただき、
適切な指導と励ましをいただいた
のだと思います。

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将来への期待

全国の都道府県の代表になって
そののち全国大会になるのですが、
全国大会そのものにも予選があり、
長女はその予選を突破できませんでした。
予選を通過し、決勝進出者に選ばれた上で
決勝がおこなわれることを知りました。


これまで、盾と賞状をみるまでは
イマイチ実感がなかったのですが、
急にケーキを買ってお祝いしたり、
次は全国大会で東京のNHKに行ける
と長女以外は大盛り上がりでした(笑)。

haruka.

実際にはもし全国大会の予選に通っても
家族は全国大会に行けません。
剣道と同じように考えていました。

かなり長女は冷ややかに
嫌がっていました。
内心、ふざけるな!とでも
思っていたのでしょう。
我々のこれまでしてきた
態度からは理解できます。

ともあれ地区代表になったことは
長女にとって大きな自信となり
将来の目標に向けた大きな一歩
となったことでしょう。

長女は将来、アナウンサーなど
放送業界の職業に就くことを目標に
しています。
長女にとって、この盾は、
目標に向かって進むための
大きな励みになるのでしょう。

親として

この手の話をする際には通常、
家族のサポートがあって、、
との話になる機会が多いのだと
テレビやwebからは感じます。

残念ながら、この件については
(これまでは)理想的な家庭環境?
には長女は居なかった(のかも)。
でも長女の努力を後押しし、
指導をいただいた先生、
そして先輩のおかげがあって
長女は未来への大きな一歩を
自ら手にすることができたのでしょう。

今回、私自身が学んだことは
親は社会や大人のルールを
教えてあげることは重要だけど、
自分の知りうる範囲内で子どもたちが
動くのが最良と仕向けるのは適切では
ないこと、でしょう。
子どもは自分自身で道を切り開いて
いくことができ、その道は必ずしも
親の知りうる範囲内ではないことを
まず親が理解しないとダメですね。
毒親になるつもりは毛頭ありませんが、
私が生きてきた範囲は、
広い世の中で考えると
ごく狭い範囲であることを、あらためて
子どもから教えてもらった気がしました。

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