次男-女子と映画

友達と遊びに行く
今度、映画を観にいくからお金が欲しい
この一言からいろんな意見が
家の中からでてきます
「吹奏楽部の同級生女子3人と次男の
4人で映画を観にいく(鬼滅の刃)」
個人的にはこのこと自体に
あまり言うべきことは無いかなぁ
ただ家のみんなからは集中砲火
どうしてこんな家になったのかなぁ
みんなの意見
みんなの意見をまとめると
「遊びに行くなら女子の中に
男子1人が入って遊ぶのは変」
親として何かを言う場面ですし
個人的な意見とは異なる場面です
私は別に映画に誰と行こうが
よほど変わった場合でないと気になりません
ただみんなの意見は
女子に交じって遊びに行くことが
おかしい、であったり
北朝鮮のようにすべての情報が
祖父母には筒抜けのこの家では
祖母から下を向いて生きるな
上を向いていきれば生き方が変わるとの
コトバが次男にとんできます
無理だわ~、こんな家で生きていくの
多様性と根本理由
日々、ゲームや悪口中心の
学校の男子の輪の中に入っていけないこと
また居心地がよい部活で映画を
観にいくことになり
そのとき同級生が女子であったこと
が今回の話の中に混在しているように
考えています
中学生にもなり日々ゲームの話をしている
またSNSが会話の中心なのであれば
スマホをもっていない次男が
その輪の中に入りにくいのは当然でしょうし
輪に入る必要はないと考えています
そもそも隙あらばスマホでゲームを
している次男の行動にも問題があるのは
別の話です
また学校の男子全員が上述のような
行動をとっているとは思えません
次男には周りにいるヒトをみて
どこが自分の居場所としてふさわしいのか
男女を問わず中学生であるうちに
試行錯誤しながら学んでほしい
が言えることかな
社会勉強
今回興味深かったのはお金の使い方です
5千円渡して30円が残りです
交通費にたぶん500円前後
映画代に1000円
残り約3500円ですが、コインゲームと
フードコートで丸亀のうどんを
女子にあわせて食べたのだそうです(笑)
自分はマックを食べたかったらしいです
それと一言
ポップコーンで計算がくるったとも
ポツンと言っていました
千円をバイトでいただく大変さを
まだ知らない子どもがこの件についても
いろいろ責めるような態度で
次男にモノを言っていましたね
長男の発言は面白く、
そんなの安く抑えて、余った分を小遣いにして
好きなモノを買えばいいんだよ
まあ間違えてはないですね
それを親の前で悪気もなくいうことの
是非はさておき
中学生になり視野が広がり
今、ちょっと広がった周りの環境を
知ろうとしている
ただそれだけだと私は思っていますし
成長の過程でしかないでしょ
私の知らないところでどのような話があり
祖母までアドバイスしてくる位ですから
ハマる時には4人兄弟はパワフルですが
今回に関しては4人兄弟が故の
ハマっていない場面でしょうね
なにも悪いことしてないのに
現状
結局のところ
女子だけの中に男子1人ではもう遊ばない
男子も呼ぶようにするだったかな
あまりにも話が混在した中での
1つの事に対する話になっているので
私だけでも分けて次男には接しようと
思っています
次男の話が本当だとしてこんな場面で
誘える男子は友達としてつくってほしいかな
クラスの男子全員がゲームだけで
日々暮らしているわけもなく
勉強漬けの子もいれば
運動好きの子も、音楽好きの子も
きっといるでしょう
次男が部活に打ち込むでもいいでしょうし
剣道の比重を少し上げるでもいいから
気持ちや考え方が半年くらいかけて
社会勉強をしてくれればイイと思う
4人兄弟
全体的にいい場面の方が多いですが
今回のような場面では
本質からずれている内容もあるので
親のリードも役割として当然重要です
なにがよく、なにが悪く見えているかを
時間をかけてフォローしていくしか
対応策はなさそうです
今回はかなり質の低い一連の話に
なったかな

