就職先の決め方（製薬会社に入る-3-1-β）

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前提

こんにちは。前回は薬学部の前提、
かつ後期の方々の前提でお話しました。
今回は薬学部に入りたて、そして１～２年
経った皆さまを対象にしたお話です。

ハルカ

今回のお話はママさんにも
わかっていただける内容
だと思います。
それに薬学部に限った話
でもないです。
私が会社に入ってくる新人や
若手をみて感じていることを
基に個人的な意見を述べています。

大学生（前期）がやるべきこと

製薬会社のお仕事を以下の大きく
４つに分けて話しています。
・営業 ①
・研究 ②
・開発 ③
・スタッフ ④

年代別にお話しするのが適切だ
と思いますが、話の流れ上、
薬学部の学部生、
それも１～２年経った方への
１つの見方をお話します。

１年目の方は高校との生活の違いで
夏休みはバイトに、友達と遊ぶことで、
もちろん彼氏、彼女と高校とは違った
夏を楽しんだ方も多いでしょう。

２年目の方は少し大学生活も
慣れてきて、周りの仕組みも
去年よりはわかるようになってきた
頃でしょう。
できれば大学生2年目の方々に
この記事が届いたらと思います。

２年目の夏休み終わりまでは
４年制であれ、６年制であれ、
若さを存分に楽しんでほしいです。
で、できれば自分だけでもいいですし、
周りの方々とでもいいですので、
先輩方がどんなラボに入り、
大学院に入るのか否か、
それぞれのケースで
先輩方の就職先と職種（①～④）が
どのように分かれるのかを
確認してほしいです。
きっとあなた方の武器の1つになります。

と、もう一つ。
頭がフレッシュですし、
もう受験勉強も過去のものに
なっていますよね。
できるだけ多くの資格をとって
ください。
理系、文系は問いません。
例えばわかりやすいところだと
英検。１級まで取ちゃいましょう。
あとOO士。色々ありますよね。
よく耳にするのは弁護士。
もちろんそれには限りません。
あなた方には時間があり、
体力があり、脳にも余力があります。
ないのはお金くらいでしょう。
私のように50歳を超えると
新しいモノは入ってこないのです。

え、こんなときに？と思いますよね。
そう。時間の使い方の話です。
遊ぶだけ遊んで若さを楽しむべきです。
もちろんお金を支払ってくださっている
あなたの親への尊敬と敬意を汚さない
程度にですよ。
感謝を忘れず1回/週、1回/月は
モバイルで声を聴かせてあげてくださいね。
ということで、１日の少しの時間は
（１～2時間で十分）
資格取得のために使う。
この記事を真に受けて、
取り組んだ方は、社会人になったとき、
必ず、どこかの場面で得をします。

決して就職活動のためではないです。
まあ、もちろんプラスにはなるけど。
数年すると皆さんは就職を
考えなくてはいけない。
でも考えられる範囲でよいので
そのあとに続く数十年の人生
を考えてみてください。

例えば、先に挙げた言語（英検）。
今はGoogle翻訳やCopilotを
使えばたいていの言語は数秒で
日本語になりますよね。
だから？
言語は読むものではあるけど
コミュニケーションにも使います。
結局、この世を動かしているのは
ヒトです。お金じゃないですよ。
先に挙げた①～④のどの職種でも
最低英語は必須です。
だって自分の想いを伝えなきゃ、
相手の想いを受け止めなきゃ、
仕事なんて成り立つわけがない
じゃないですか。
ノウハウ本やwebサイトはありますが、
恋愛のノウハウ本、同様
その通りにうまくいくわけがない。
それと一緒です。