てんかんとの付き合い(カラダ-1)

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疲労感

感じること

数カ月が経った今、感じることを
まずお話しておいた方が
わかりやすいと思うので
あくまで現時点での感じ方として
2つ挙げてみます。
残りは次回以降にお話ししますね。

1.記憶がなくなる
2.乗り物に酔う

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全体を通して(現状)

最初に。
これからお話することは
全て私の主観ですので、
その前提でお読みください。

クスリをのんでいる意味が
イマイチわからない

もちろん特に気をつけなくては
いけない、いきなり気を失って
転倒するリスクはとても低く
なっているのでしょう。

発病してしまった以上、
いつ転倒してもおかしくないのでしょうし、
ありがたいことに今のところ
2度目の転倒はありません。
ただ贅沢かもしれないのですが、
やっぱり生きていく上では
不便に感じることがあります。

病気で生じるいろんな症状を
抑えるためにクスリをのんでいます。
クスリをのむことで生じているかも
しれないカラダのサインがあります。

病院でもらった病気とクスリに関して
詳しく説明してくれている小冊子に
書いている情報とwebで調べた情報
を基に自分が感じていることを
くらべました。


もちろんお医者さんにも聞きたいことを
スマホにあらかじめ箇条書きにして診察の時に
1つずつ質問して教えていただいています。


でもお医者さんからいただいたご説明と
私の感じていることとは
違ってもいないし、当たってもいない
感じです。表現の違いなのでしょう。


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記憶がなくなる

1日のうち数回、横になる時間があります。
たぶん、小冊子に書いている眠気のこと
を指しているのだろうと思うようにしています。

でも以前の眠気とは違って、
記憶がなくなるとの表現が個人的には
しっくりきます。
困ったことにいきなりやってきて、
その前後の記憶がありません。
今は完全ではありませんが、
なんとなくやってきそうな
予感がします。
ただ、まだやってきそうな時間を
コントロールすることは
できていないです。

今は寝る時間、クスリをのむ時間
睡眠時間など色々試しながら
どうすればこの眠気をコントロール
できるのかを試しています。

乗り物に酔う

これまでにはなかった
カラダのサインなので困っています。

小冊子などにも書いていない(ように
思った)ので、最初はその日だけのこと
なのだろうと思っていました。
具体的にはその日、
クルマに1時間半程度乗ったのですが、
着いた場所で6時間程度
横になっていました。
せっかく行っても、なんとか
カラダが動くようになったら、
そのまま帰る感じでした。


電車はまだ大丈夫そうですが、
バスや普通のクルマはダメっぽいです。
これが小冊子などにある「めまい」
なのでしょうか・・

自転車でほとんどの事に
対応できるのでまだなんとかなるものの
例えば買い物ですと、
トイレットペーパーの大きさになると
自転車で持ち帰るのは
ちょっと危ないですよね。

これから時間が経つにつれ
カラダがどのようなサインを
だしていくのか、
今でているサインがどのように
変わっていくのかはわかりません。
娘の1人がクルマに酔いやすいのですが、
今は娘の気持ちがわかるようになりました。

こののち酔い止めを試すことも
一応考えてはいますが、
仮にクスリの飲み合わせが悪い時を
考えると、必要性から考えて
積極的に試す気になりません。
(現にこれまで娘には、そんなクスリは
のむ必要はない、と言い続けてきました)。

さいごに

あと数回に分けて私の場合の
現時点でのカラダのサインについて
お話していきます。

引き続きどのようにして
このカラダとうまく付き合っていくかは
試行錯誤しながら見つけていこうと
思います。

同じような体験をされている方々の中には
周りの方に言うことができない、
言っても理解してもらえない等、
様々な環境で日々、過ごしておられる方々も
いらっしゃるかもしれません。
カラダとうまく付き合うコツを
皆さんと共有できればよいですね。

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