てんかんとの付き合い(治療 初期)

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ぐったり

何科にいけばいいの?

今思うとなぜかは思いだせませんが、
脳神経外科にいきました。
左目が腫れていたから??

ここでのポイントはまさか自分が
「てんかん」を発症したとは
まったく思っていなかったことです。


ただ疲れて倒れただけと思って
病院にいかないんじゃないかな。
今回は左目が腫れていて
怖くなっただけだと思います。

少しwebで調べると脳神経内科が
まず最初にでてきます。
私のチョイスもそれほど悪くなかった
ようです。
脳神経外科も3番目~5番目位にでてくる
ので運がよかった。

1回目の診察って?

先生と少しお話したあと、
すぐにMRIに連れていかれ、
そのあと脳波の測定に
移ります。

最初のお話で5分、
MRIはどの程度の時間かは
覚えていませんが、
脳波測定に5分程度かな。。
で、待合室で少し待って、
先生に呼ばれます。
そこで「てんかんですね」のお言葉。


要は、先生とお話して2つの測定
があらかじめシナリオがあったか
のように短時間でおわり、
スムーズに診断終了。

でも実際の私の人生、日々の生活は
激変です。
病気って前触れもなく、突然やってきて
これまで一生懸命積み上げてきたものが
一瞬でなくなる感じがしました。
「絶望」、「無」
とにかく、頭が現実を受け入れられない。

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2回目の診察

1回目の診断でクスリを処方されます。
まず朝夕1錠ずつ。
以前お話したようにここからは
相手が病気かクスリかはわかりませんが、
地味なたたかいが始まります。
まずクスリがカラダに合うかどうかを
2週間程度、試します。
クスリがあわない(これまでの生活との
違いが大きすぎる場合)にはクスリを
変更するのだそうです。
おそらくクスリそのものもや
クスリをのむことで変わるカラダの
サインが許容できるかどうかなのでしょう。
私の場合には、これまでの生活との差が
許容できる範囲でしたので「大丈夫です」
と先生に伝えました。
すると血液検査をして必要なクスリの量が
体内にあるかを測ります。
なので2回目の診察は先生とお話をして
採血をして終わりです。

3回目以降の診察

1週間ほどで3回目の診察です。
血液検査の結果、クスリの増量が
決まりました。
1か月ほどしてまた採血。
この段階でクスリが合わない方は
他のクスリで1回目の診察と同じ内容を
また繰り返します。
で、1か月ほどしてまた採血。
私の場合、ここでも血中のクスリの量が
必要な量に足りなかった。
なのでクスリを増量しました。

要は数カ月かけてカラダに合ったクスリを、
そしてクスリの量を決めていきます。

1回目の診察はあっけなく終わり、
そのあとの診療では
適量なクスリを決めるまでに
何か月もかかるということです。


通院そのものがカラダやココロの負担になるので
この適量のクスリ選びが治療を進める際には
結構厳しいかな。
例えば片道1時間以上かけて病院にいく場合、
1回目のクスリが合わずに別のクスリを試す、
あるいは1回目の増量途中まではよかったけど、
増量することでカラダが合わなくなった場合、
などは気力が持たない気がします。
だって、病院に着いても待ち時間がありますし、
そのあとクスリをもらうまでも待ち時間が
あるのでほぼ1日がかりの作業です。
病院が仮に近くにあっても
ココロとカラダには結構厳しいと思います。

まとめ(てんかんの治療初期)

てんかんとは、
自分がてんかんであることに
たどりつくことが難しい病気
なのだと思います。
ただ倒れただけだと過労とかで
話しが終わっていたように感じます。
子どものころにかかっていた方が
大人になってから、ですと
アタマの片隅の選択肢の1つに
なるのかもしれませんが。


ただ公私ともに忙しすぎて
ココロとカラダに余裕がないヒトで
40代後半以降の方が突然倒れたとき
などは、頭の片隅に一つの可能性
として置いておいた方がいいですね。

次は仮に自分がてんかんだとわかっても
まず病気を受け入れることが、
ココロを整理することができないです。
なぜ自分が?ただ一生懸命働いていただけ
なのに・・、など。
あと、治療を続けていくと
これまでできていたことがうまく
できなくなっていきます。
例えば、私の場合、乗り物酔いで
移動できる範囲が制限されますし、
なにが原因かはわかりませんが、
休日はほぼ一日中、じゅうたんの上で
眠っている日もあります。

一生クスリをのみ続けることも
私には受入れにくいです。
これまでたった1回倒れただけです。
でも診断されると
いつ倒れるかわからないのに
その倒れることを防ぐためのクスリ。
ですので病気だけではなく、
クスリともたたかう気持ちになっちゃいます。
ただ完治はしないらしいので、
もっと気軽に構えた方がよいのでしょうね。

ということで、治療初期は
病気もそうですが、どちらかというと
自分自信を適切にコントロールする
期間であったように思います。

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