うちの子はみんな剣道その1
兄弟の道場での一コマです。
とっても頼もしくなりました。嬉しい💖
私は「道(どう)」の考え方が好きです。
身近なところだと、朝は「おはよう」、
「いただきます」、「ごちそうさま」、
「いってきます」。
あいさつ
簡単なようで大人でもなかなかきちんと
できているヒトはいないと思います。
私も心掛けるようにしています。
「道」とは、本で読む、専門家の
お話をきくともっと奥深いのだと思います。
私は自分にできる「道」を大切にしよう
と思っています。たぶんあいさつも「道」の1つ。
長男の習い事を考え始めたとき無意識に
眼を向けていたのだと思います。
なにかしら小さいうちから「道」を
自然に身につけられるモノが
何かないかなぁ、と。
そんな時に剣道と出会えました。
もっというと以前お話した「おじいさん先生」
にどこか似た方が道場の先生だったのも
決め手だったのかも。
竹刀を手にしているときは鬼のように
怖いのですが、いったん面をはずすと
柔らかい笑顔でひとなつっこく子供たち
と話をしている姿に即決でした。
今振り返ると私の後先をあまり考えない
性格が良い方にでた代表例かもしれない(笑)
ただ私の周りで剣道をやっているヒトが
いなかったのでやり始めは大変でした。
長男からすればたまったものではなかったでしょう
(また別の機会にお話ししますね)。
最初は体操服で道場にいきました。
でも先輩方は剣道着も防具もつけています。
道場にはいった瞬間、見学のときとは違う、
初めて感じる緊張(知らないヒト、気合の声、
竹刀のあたる音、熱気)。
あっけにとられているうちにウチの子は
ついていけるのか、怪我したりしないの、
と子供が道場の隅っこで立っている
(立たされている)姿をみて初めて思いました。
とともに月謝のことは聞いていたし、
防具のことは気にしなくてイイとは
言われていたけど、本当のところ
どのくらいお金がかかるのだろう、
と考えて怖くなったのを覚えています。
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私たちの場合、本当のホントに
運がよかっただけです
(完全に結果論です)。
もし剣道に興味がある方は
以下も1つのご参考にしてくださいね。
もっと詳しいことを知りたいママさんは
ご連絡ください。あくまで1つの体験談
でしかないですが、私の知りうることを
ご参考としてお話できます。
道場では自分の子供の練習をみている
お母さんたちがいると思います
(練習時間は道場にもよりますが
1~2時間/回)。
子供たちもそうですが、
まずお母さんたちをよく見て。
最初の挨拶で違和感を感じたり、
話していることの肌感覚が合わないなら、
その道場は縁がない可能性大。
子供はともかく、人間関係をうまく
築いていくには先生よりどちらかいうと
お母さん連中との相性が大切だと思います。
稽古を続けていくとそのうち
道場として大会にでるように
なります(団体戦)。
もちろん個人戦の場合も複数人が
出る場合には大会がおこなわれる場所
まで移動することになります。
会場での場所取りも道場によっては
あるでしょう。このような場合、
登場人物は先生ではなく、
お母さん連中です。
なのでお母さん連中といかに
適切な関係を築けるかが大切。
あと、体験レッスンがあるか
どうかも確かめて。
曜日ごとに来ている子供たちが
違うから、当然曜日ごとに
お母さんの質も変わってくるでしょ。
どのヒトがボスっぽいかを
確認できる時間が欲しい。
あとで気づいたことですが、
私が見学にいったときは
初心者の子どもたち用の稽古の
曜日だったんです。