中高一貫校と学費

記事から考えること

なぜ中高一貫校にお子さんを通わせるのか、
はいろんなご意見があると思います 。
webでも国公立の幼稚園・小学校～大学まで
通った場合とその逆に幼稚園から小学校～大学
とすべて私立に通った場合の学費、
その組み合わせとの切り口で専門家の
見解がわかりやすく解説されている
記事があります。

個人的には長男のとき、そして長女のときの
中学受験を思い出してみると、周りのお子さん
と親御さんの考え方、そして親子の関係性が
志望校に影響しているように感じます。
良いとか、悪いとかではなく、親御さんが
どこを見据えて（何をゴールと考えて）
志望校を選ぶかが長男の時と長女の時ともに
数年の違いはあっても共通している部分が
多いと感じています。

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志望校

わかりやすいところでは特に成績が
いいわけではないけど大学までストレート
で進学できるから早い段階で安心を
お金で買うタイプと、大学受験をすること
を前提により高みを目指して勉強に
取り組むタイプです。

高校受験や大学受験では志望校への切符を
仮に得られない場合、大きく人生の進路変更
を考えなくてはいけません。
一方、中学受験の場合、たとえ不合格でも
地元の中学校に通い、小学校の多数派である
同級生のみんなと一緒に高校受験に備える
ことができる、との側面が強いと思います。

生活に余裕があるご家庭の場合には早い段階で
将来の道筋をつけておくことは
メリットがデメリットを上回るように感じます。
私の家では残念ながら生活に余裕がありません。