中高一貫校と学費 その２

塾

前回は生活に余裕がある場合の方々
について書きましたが、
４人も子供がいると生活に余裕が
あるはずがありません。
地元の中学校に進学した場合
どのような高校に行き、
その先どのような大学に進学しているか
を可能な限り調べました。
私が調べることができる範囲ですので
情報量として多くはないのですが、
中学校では塾に通う子が多く、
高校では塾に通う子がほとんどでした。

次は家から通える中学や高校の塾と
それぞれ通う場合の費用を調べました。
例えば中学3年生で1年間、
高校では2年生の夏期講習から
受験まで、等と場合分けをしました。
もちろん中学生と高校生の塾が1か所の場合と
中学と高校で異なる2か所の場合も検討しました。

お子さんが小学生でも、
高校生でも早くて数年、
遅くても10年しないうちに
大学受験が待っています。
みなさんもお住まいの地域で
少しシミュレーションしてみてください。

今日はここまで。
今週は出張もあり、電車の中で寝れるだけ
寝ましたが疲れが取れません。
続きは次回に。

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中学受験を迎えたお子さんへ

夏休みが終わり本番まで数カ月ですね。
夏期講習に全力を尽くしたのに結果が
でていないと悩んでいるみなさんも
いるのではないでしょうか。

長女の場合がそうでした。
志望校の過去問を解いてみても
合格ラインには遠く及んでいなかった。
でもそれほど気にしませんでした。
長男の時の経験が活きたのだと思います。
受験を考えているお子さんは夏休みに
当然がんばっています。
お子さんの学力が伸びていないわけはなく、
知識量は増えていることと思います。
周りのお子さんもがんばっているので
相対的に変わっていないようにみえるのだ
と考えるようにしていました。
お子さんは入試に慣れているわけもなく、
解答用紙の書き方、時間配分など
子どもなので大人ができることが
できなくて当然だと思います。
それに親が不安や焦りを感じると
お子さんは気づいてしまいます。
お子さんの性格によっては
自分を肯定的にみれなくなったり、
不安や焦りを感じるようになります。
受験やその先の中学校生活が
どんなものなのかも知らないのに。

私の場合は励ますことも、
ほめることもなく、
ただいつも通り接していました。
ただ食事をつくって食卓で
たわいもない話をしながら
皆でごはんを食べることは
大事だと思っていました。

みなさんはお仕事も大変だと思います。
でもたぶんお子さんは我々大人が
思っている以上に大変なのだと思います。
大人はここで失敗したらどのように
対処するかを知っていますが、
子供たちは何も知らないのですから。

今週末は少し身体を休ませたいです。